第二部の体感会に協力して下さった体験患者さんのお一人はシリコンインプラント入れ替え後14年の患者さん。
「皆さん私の胸を見るとどっちが再建した方?と目が輝くんですよ。触ると 冷たくない! 柔らかい!って言ってもらえるから
シリコンインプラントの偏見も取り除きたいし。私にも自信になるし。」の言葉に私の自信にもなりました。
人工物再建の正しいと知識と実際に再建された患者さんの経験談やお胸を 体感され参加者の皆さんも笑顔でお帰りになりました。
岩平ゼミU、今年も継続します!
参加ご希望の方はKSHSまでお問合せ下さい。
( https://www.kshs.tokyo/ )
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■読売新聞に患者さんの連載が始まりました。 |

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読売新聞に患者さんの連載が始まりました。2023年1月31日発行の読売新聞朝刊16面に掲載されました。
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18年前に当院で再建した放射線照射後の患者さんが“乳がんから20年”経ったこれまでを
1月31日から読売新聞くらし面医療ルネッサンス欄に全5回連載するそうです。
つい最近定期検診にいらして「エキスパンダー入れたの18年前よ!」とお話し、写真を撮りました。
年に一回でも嬉しい再会、この笑顔がみたくて日々手術や外来をしているのかもしれません。
連載記事は読売オンラインからもお読みいただけます。ご興味がおありの方は是非ご一読下さい。
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■ハワイで行われた第35回 Pan-Pacific Surgical Meeting に参加しました。 |

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2023年1月22日〜24日 ハワイで行われた第35回 Pan-Pacific Surgical Meeting に参加しました。
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この学会は私が形成外科医を目指すきっかけを作ってくれた恩師のDr.Parsaが会長を務める学会で、
今回4年ぶりに『20years Follow-up of Breast Reconstrucion』のタイトルで発表をしてきました。
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発表後「今年で開業20周年なんです。」と言ったら奥様に「まだまだね。うちは45年よ。」と言われました。
あっという間の3日間でしたが、お世話になった先生方にもお会いでき有意義で楽しい時間でした。
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