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お知らせ

2020年

あけぼの栃木・講演会で講演しました!

2020年11月29日(日)宇都宮で行われたあけぼの栃木・講演会で『人工物による乳房再建-最新情報』というタイトルで講演しました。 このような時期にとも思いましたが、会場は十分なソーシャルディスタンスを取り、小規模ではありましたが、ZOOMを使ったオンラインでのLIVE配信も行いました。 参加者の皆様からは「とてもわかりやすかった」「一歩前進できた」「インプラントが触れてよかった」などと言っていただき安心しました。 設営、ネットなどご協力いただいたスタッフにも感謝いたします。



高齢者がん医療Q&Aに掲載されました。

雑誌

金原出版/高齢者がん治療Q&A−臓器別編の乳がんの項目で高齢者の乳房再建について解説し掲載されました。ご興味がおありの方は是非ご一読ください。







放射線治療Q&Aの内容が改訂されました。そしてスキンケアの小冊子もできあがりました。


日本放射線腫瘍学会編集の「患者さんと家族のための放射線治療Q&A 2020年度版」が出版され、その中で照射後の皮膚ケアについて改訂されました。

学会

これまでは照射部位は触ってもいけないとなっていましたが、保湿マッサージの重要性について、ほんの少しでも認めていただけたと喜ばしく思っています。
放射線照射後は、皮脂腺、汗腺の破壊により脂や汗が出ないこと、そして、皮膚を柔らかく伸ばす弾性線維が硬くなることで柔軟性が落ちて皮膚が縮みやすくなること、血行も悪くなることから、単に保湿剤を塗るだけでなく、皮膚をつまんだり、回したりのマッサージが必要になります。これをきちんとやっておけば、人工物での再建も不可能ではないことを理解してほしいと長年言い続けてきました。
その辺のマッサージのやり方などは「乳がんの放射線療法を受けた患者さんに続けてほしいスキンケア」という小冊子に詳しく書かれています。どちらも、苑田会放射線クリニックの関口建次先生、久留米大学放射線腫瘍センターの淡河恵津世教授の監修、編集によるものです。是非ご一読ください。
尚、スキンケアの小冊子は、ご希望の方は120円切手を貼っていただいた返信用封筒を同封の上、ご請求ください。お送りいたします。

学会




日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会に参加しました!


2020年10月2,3日の2日間、岡山で行われた第8回日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会総会に参加しました。
今回、私は会期前日の評議員会から参加し、1日目のランチョンセミナー『症例から学ぶエキスパンダー/インプラントの選び方』で座長を務めました。Smooth roundインプラントへの誤解、都市伝説を解くべく、症例をお示ししてディスカッションも盛り上がりました。
2日目は各種委員会で奔走しました。
コロナ禍の開催で現地は例年に比べるとだいぶ寂しく感じられましたが、Webでは多くの方が視聴されたようです。今回、また学会の理事となりましたが、今後学会そのものの在り方も変わっていく中で、乳がんの根治性と整容性、乳房再建について論じていく本学会の在り方も再考していくことが自分の使命と改めて痛感するよい機会となりました。

講演




あけぼの栃木・講演会で講演します。

あけぼの栃木・講演会で『人工物による乳房再建-最新情報』というタイトルで講演します。

日時:2020年11月29日(日)13:30〜15:00
会場:とちぎ健康の森 大会議室
定員30名 参加無料

参加をご希望の方は
お名前(ふりがな)/ご住所/お電話番号を
下記メールアドレスまでご連絡下さい。

お申込みメールアドレス:akebonotochigi@yahoo.co.jp

ZOOMを使ったオンラインでのLIVE配信も予定しております。
ご視聴希望の方は下記の申し込みフォームよりお申し込みください。

オンライン視聴申込みはコチラ



KSHS第5回ブレキャンで講演します。

KSHS第5回ブレキャン〜リアルセミナー〜で『人工物(インプラント)乳房再建の最新情報!』というタイトルで講演します。

日時:2020年10月31日(土)17:00〜19:00<受付16:30〜>
会場:五反田カンファレンスルーム
参加費:2,000円 先着30名
 ※これから乳房再建を希望している方、優先

参加をご希望の方は
@お名前(ふりがな)
A連絡先メールアドレス(PCからの返信メール受信可能アドレス)
B当日連絡可能な電話番号 C住所 D質問事項 を明記の上、
下記メールアドレスまでご連絡下さい。

お申込みメールアドレス:info@kshs.tokyo
※メールの受診制限されている方は受診設定の解除をお願いします。



Sientra anatomical type(しずく型)インプラントが薬事承認されました

2020年8月20日、Sientra社のしずく型インプラントが薬事承認されました。これから保険適用の事務手続きや、一定量の在庫を持つための輸入手続きを経て、数ヵ月後には保険で使用可能になる見込みです。これを待ち焦がれて、エキスパンダーを入れたままの方、再建を待たされている方が多数いらっしゃるようですが、アラガン社の410が205種類あったことに対して、Sientra社の種類は29種類で、特に胸の小さい方、薄い方用の種類が少ないことが特徴です。
また、悪性リンパ腫の発症は、2020年8月のFDAの報告では、全発症例のうち1%がシエントラのインプラント挿入者でした。
しずく型だからと飛びつくのではなく、現在保険適用のラウンド型インプラントと比較して、本当に自分に合ったインプラントはどれなのかをきちんと判断してくれる専門医とよく相談して決めるようにしましょう。
当院では現物をお見せして、セカンドオピニオンも受け付けております。ご希望の方はお電話でご予約ください。
03-5793-5070



第3回E-BeCオンラインセミナーで講演します。

第3回E-BeCオンラインセミナーで『人工物再建のホントのところ』というタイトルで講演します。zoomを使用したオンラインでの開催となります。

日時:2020年9月13日(日)14:00〜15:30

興味のある方は下記よりお申込みください。

E-BeCオンラインセミナーはコチラ



週刊朝日MOOK/新「名医」の最新治療2020に掲載されました。

雑誌

週刊朝日MOOK/新「名医」の最新治療2020の乳がんの項目(P.62-67)で乳房再建について掲載されています。ご興味がおありの方は是非ご一読ください。




あけぼの会/あけぼのNewsにインタビュー記事が掲載されました。

乳癌患者会、あけぼの会のあけぼのNewsに乳房インプラントについての質疑応答が掲載されましたので、ご興味のある方は下記よりご覧ください。

あけぼの会ホームページ
http://www.akebono-net.org



講談社・現代ビジネスWEBのコラムに掲載されます!

講談社・現代ビジネスWEBで配信している、医療ジャーナリストの増田 美加さんのコラムで人工物による乳房再建の現況についてお話させて頂きました。ご興味がおありの方はご一読下さい。

講談社・現代ビジネスWEB



緊急事態宣言後も診療しています!

新型コロナウィルスの感染拡大でご不安な思いをされている方も多いと思います。
乳房再建にもタイミングがあります。特に乳癌手術と同時にエキスパンダーを入れた方、昨年からエキスパンダーをいれたままの方、これから入れ換えて放射線照射が待っている方、今回の騒動で手術を待機と言われてしまった方など。
コロナの不安と乳癌の不安、再建の不安を三つ巴で抱えていらっしゃいませんか?
当院は乳房再建、乳房美容手術専門のクリニックです。また日帰り手術ですので、他の疾患の患者さんはおらず、新型コロナウィルスの心配なく、手術が可能です。
院内の感染対策もしっかり行っており、予約制ですので、待合室が混みあったり、待ち時間が長かったりすることもありません。
再建途中の方、これから再建の方、安心してご相談ください。健側に合ったインプラントがある限り対応いたします。
但し、ご自身の体調を考慮し、発熱、倦怠感などある方は事前にお申し出の上、先に内科などへ受診してください。



エキスパンダーいれたまま放置されていませんか?


乳がん手術と同時にエキスパンダーを入れたけれど、昨年の悪性リンパ腫(ALCL)問題で入れ換えができす、もう1年近くそのままになっていらっしゃいませんか?
「もうすぐ、しずく型が保険適用になるから様子をみましょう」とか「今保険適用のツルツルの丸いものではきれいにできない」「被膜拘縮になりやすい」とか言われていませんか?
けれど「もうすぐ」っていつでしょうか?
コロナの問題でこれだけ日本中大騒ぎの中、保険適用されるのでしょうか?そして、保険適用のツルツルの丸型のインプラントはそんなに悪いものなのでしょうか?
今のところ、まだしずく型のインプラントが保険適用になる見通しは立っていません。そして現在保険適用のツルツル丸型インプラントは中のゼリーもこれまでのしずく型と同様で、10年後の被膜拘縮率はこれまでのザラザラしずく型と2%しか変わらないという報告も出ています。
エキスパンダーは1年以上置いておくと、破損するリスクも増え、またMRI検査ができないことが一番の問題です。
「様子見」とおっしゃっている先生方も実はご経験がないだけに困っていることも多いのです。どうしてもしずく型にこだわる方には自費でしずく型インプラントに入れ換えることもできるのです。
「あなたに合ったインプラントは何か?」エキスパンダーが破損する前に是非ご相談ください。

講演
講演

保険適用インプラント
INSPIRA

講演


自費で使えるしずく型
MOTIVA

講演




KSHS 第4回 ブレキャン〜イブニングセミナー〜で講演しました!


2020年3月9日(月)コロナの影響で次々とイベントが中止になる中、上野で行われたKSHS 第4回 ブレキャン〜イブニングセミナー〜で『人工物(インプラント)による乳房再建の今を知る!!』というタイトルで講演しました。
こんな事態にも関わらずお集りくださった皆さんの切実な状況におこたえすべく、今、知りうる限りのインプラントに関する情報をお話ししました。 スタッフを入れて30名強という少人数ではありましたが、主催スタッフや協力してくださった企業の皆さんも、消毒液の配置はもちろんのこと、席の間隔を十分取ったり、空気清浄機を何台も置いたり、一定時間ごとに換気をしたりと クラスターにならないように、本当に気を使ってくださいました。出席者はもちろん、私も初めてマスクをしたままの講演でしたが、皆さんの質問にもすべてお答えできたと思います。 改めて、偏見や誤解のない、正しい知識をもった医師によるインプラント再建の実施が望まれます。

講演




共同通信の取材内容が、地方紙を中心に掲載されています。


昨年、「人工物による乳房再建の現況」に関する共同通信社の取材を受けましたが、その内容が地方紙を中心に掲載されています。本日(2020年1月28日)の東京新聞にも掲載されておりますので、ご興味のある方はご一読ください。
尚、すでに保険適用でインプラント再建は再開されております。これまでのインプラントと形態と膜は異なりますが、中身のジェルは同じなので安全です。あとは術者の技術とセンス。偏見を持たず、ぜひ専門医にご相談ください。

また、過去の掲載情報については下記の通りです。

・2020/01/28 東京新聞
・2020/01/27 神奈川新聞、山梨日日新聞
・2020/01/25 京都新聞
・2020/01/23 毎日新聞<夕刊>
・2020/01/21 南日本新聞
・2020/01/15 中国新聞
・2020/01/14 佐賀新聞
・2020/01/13 山陰中央新聞
・2020/01/10 熊本日日新聞
・2020/01/08 室蘭民報
・2020/01/06 徳島新聞<夕刊>
・2019/12/31 沖縄タイムス
・2019/12/30 山形新聞
・2019/12/25 北海道新聞
・2019/12/24 下野新聞、山口新聞
・2019/12/23 デーリー東北

掲載




新しくエキスパンダーとインプラントが保険承認されました。

アラガン社のエキスパンダーとインプラントが10月8日に厚労省に認可されました。
両者とも、BIA-ALCL(悪性リンパ腫)が発症していないものです。当院でもこれを使用して保険で乳房再建が可能となりました。
ようやく止まっている時間を動かすことができそうです。ご希望の方は是非お電話でご予約ください。尚、引き続き自費製品も扱っております。

今回の保険承認品の特徴
@エキスパンダーは以前と同じように、エキスパンダーに直接針が刺せるタイプで、表面はツルツルしているスムースタイプです。

Aインプラントはスムースタイプのラウンド型ですが、以前と異なり、中のジェルが、針を刺しても漏れてこないグミのようなジェルになりましたので、安心して使用できます。

尚、どうしてもアナトミカルタイプ(しずく型)の使用をご希望の場合は、Mentor社、MOTIVA社の物を使用して自費で手術を行なえます。

現在、エキスパンダー挿入中の方、これから人工物再建を希望の方は
お電話にてご予約ください。


03-5793-5070



BIA-ALCL(ブレストインプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)について

近年、乳房再建術や豊胸術後に生じるまれな合併症として、ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(Breast Implant Associated-Anaplastic Large Cell Lymphoma (BIA-ALCL))という疾患が知られてきています。
これについての詳しい情報は日本オンコプラスティック学会ホームページ
http://jopbs.umin.jp/general/index.htmlをご参考にされてください。

尚、当院で手術された患者さんには以下をお話し、お願いしています。

●すぐに発症する人は少なく(平均インプラント挿入後7〜9年)、そのためにも1年に1回の診察はインプラントが入っている限り必要であること

●症状としては急激に液がたまって腫れてくる。そうなったらすぐ来院していただき、病理検査をして確診がついたら、しかるべき血液内科に紹介するが、インプラントと被膜の切除でほとんど治癒すること



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